襄陽空港に新たに建設されるターミナルビルの主体工事がほぼ完了し、内装工事に入っており、計画では年末にもその運営を開始する予定。
新ターミナルビルの建築面積は2万平方メートルで、「鵬(想像上の大鳥)が羽を広げた」形状をしている。2階建てで、2階が出発ロビーとなっており、5つのボーディング・ブリッジが設置され、直接機体と接続できるため、今後、乗客はボーディング・ブリッジを通じて直接乗り降りが可能となる。また屋根と側壁には988枚のオート可動式のガラス窓が設置されており、現代科学が駆使されている。
また新ターミナルビル及び関連プロジェクトは全て第一種空港国境検問所基準に基づき建設施工されている。そのため、将来的に襄陽空港は国際線を開通することも可能だ。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年4月11日