走行中の自動運転車フロントグリルに取り付けられた、車間距離と障害物を感知するレーザーレーダー テストドライバーは自動運転モードに切り替えると、携帯電話で写真を撮影し、自動運転の利便性をアピールした テストドライバーが追い越しを指示。車は自動的に高速道路で車線変更し、前の車を追い越した 側面の黒い部分は、車の周囲を感知するミリ波レーダーだ 車内のセンターコンソールにある、緊急用の手動安全ボタン走行中の自動運転車
2台のシルバーの自動運転車が4月12日に重慶市を出発し、2000キロ離れた北京市に向かった。車の自動運転を実現するため、どのような「最先端技術」が搭載されるのだろうか?自動運転車はカメラ、レーザースキャナ、ミリ波レーダー、超音波レーダーなどで環境を感知し、同時にCPUを使い情報を処理する。さらに実行の指示を出すことで、アクセル、ブレーキ、方向を制御し、自動運転を実現する。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月15日
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