楽しい週末を過ごした多くの人は月曜の出勤日を迎えるとテンションが低く、気力が出ない。こんな月曜日を「ブルーマンデー」と言う。しかしこのほど英国の心理学者が「今年の1月18日は一年で最も憂鬱な日である」と語った。外国メディアの報道を引用して中国新聞網が伝えた。
英国の心理学者であるクリフ・アーネル氏は「毎年1月の第3月曜日が一年で最も憂鬱に感じる日だ。この結論は月給、借金、天候に基づき、クリスマスの賑わいから普段の仕事に戻ったり、新年の計画がとん挫したりするなどのデータによる計算結果である」と話す。
しかし実際の「ブルーマンデー」はもはや新しい用語ではない。英国の旅行社が11年前、すでにクリフ氏の計算方式を採用し、最初にこの考え方を打ち出したが、もちろんその目的は旅行をPRするためだ。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月22日