自分の生活に満足しているだろうか?ダイエットプログラム「ウエートウォッチャーズ」がこのほど英国の女性2000人を対象に実施した調査によると、女性の7人に1人が毎日少なくとも8回は「自分を責める」など、女性はマイナス思考になりがちであることが分かった。新華社が報じた。
女性が自分を責める理由のトップ3は、体重、髪型の乱れ、お腹の脂肪だった。その他、稼ぎが少ない、SNSに投稿した自撮り画像が不満足、うわさされている、あまりオシャレでない、ストレスが大きい、パートナーから見て魅力が薄れているなどがトップ20に入った。
「ウエートウォッチャーズ」の公共衛生・企画部の責任者は、「忙しく、外見重視の今の世界では、多くの女性が外見や仕事に関して、自分を責めるようになっている。女性は元々、自分に対して厳しいものの、現代文化の環境においてはそれに拍車がかかっており、逃げ道がなくなっている」と指摘している。
その他、調査によると、女性は「早朝」から自分を責めていることが分かった。回答者の46%が、午前9時半までに、少なくとも1回は自分を責めたと答えたのだ。
「人民網日本語版」2016年1月7日