南海大学周恩来政府管理学院社会活動・社会政策学部の呉帆教授は「現在卒業生の詐称行為に対し、採用側の多くは発見後、求人者を解約するが、相応の処罰などは完全には行われていない」とし、「大学は学生に対する道徳教育を強化し、履歴書のチェックを実施して、履歴書の水増しを源流から絶つと同時に社会における信用システムの構築を強化し、不正行為を明らかにして、人材交流センターの求人者ブラックリスト制度を設け、採用側が調査しやすい体制を整えることで、不正行為の減少をはかる」ことを提案している。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月6日