今年の元旦休暇期間中、微信(Wechat)の紅包(電子マネーのお年玉)のやりとり回数が再び新記録を達成した。先日、微信チームが今年の年越し期間のお年玉に関するデータを公表した。北京青年報が伝えた。
元旦当日だけで、微信紅包のやりとり回数は23億1千万回に達し、昨年の旧暦の大晦日の倍以上となっている。2014年の旧暦の大晦日における微信紅包のやりとり回数は1600万回、2015年の同時期は10億回以上、今年の元旦は20億回を超えている。微信チームの統計によれば、今年の微信紅包のピークは1月1日0時5分で、この1分間で240万個のお年玉が発せられ、620万個のお年玉が開けられたということだ。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月4日