商務部(商務省)対外投資・経済協力司の姜文斌副司長によると、今年1-10月には国内の投資家が世界の152カ国・地域にある海外企業5553社に対して非金融分野での直接投資を行い、対外直接投資額は5892億元(約11兆4013億円)に達して、前年同期比16.3%増加したという。新華社が伝えた。
同部がまとめたデータでは、10月の対外直接投資は490億元(約9481億円)で同14.3%増加した。
同部の説明によると、1-10月には大陸部から香港地区への直接投資が482億ドル(約5兆9449億円)に上り、同期の対外直接投資全体の50.6%を占め、この割合は同18.8%上昇したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年11月17日