「世界で最も苦労した妊婦」と言われている徐若瑄(ビビアン・スー)が8月13日にダルトン(愛称、李V宝)を出産してから、毎日、ママが食べ物を与えたり、よだれを拭いたり愛情を込めて子供の世話をし、丁寧に養育したおかげで子供は急激に「太く・大きく・逞しく」成長し、今や出生時2キロだったのが4キロまでになった。ビビアンと夫の李雲峰はこのほど、愛息の満2か月のケーキを親しい人や友人にプレゼント、カードには家族5人の干支をテーマにビビアン自らが選んだホッケーチームの特製ユニフォームを家族全員で着用し記念撮影、暖かく幸せな家族の結束力を表現している。
李雲峰はアイスホッケーの名手で、2人の娘もパパの指導のもとホッケーで遊んでいる。家族に新しいメンバーが加わったこと、また男の子だということで、必然的に将来の「地獄のトレーニング」は逃れられないため、子供が生まれる前にビビアンの夫はわざわざカナダ大に全家族の特製ユニフォームを作らせた。それぞれ出生日を背番号にしており、ダルトンだけがまだ出生日がわからなかったが、彼は3番目の子供なので3番のユニフォームを作った。ビビアンは「後ろから見ると、ダルトンの3と私の19、2つを繋げると319、ちょうど私の誕生日だ!」と言っている。できるだけ早く一緒に練習できるよう、また来年3月のCM撮影でカムバックするために、ビビアンのフィットネストレーナーはまずゆっくり筋トレを始めさせ、筋肉が回復するのを待ってフィットネスを開始させるとしている。
子供を妊娠した関係で久しく台湾に帰っていないビビアンは「最も遅くても来年の春節(旧正月、来年は2月8日)には台湾に帰って年越しをしなければいけない。子供を連れて親戚や友人に会いにいき、サポートしてくれるファンには早く新しい作品を持ってくることができるようにしたい」と語る。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月21日