多忙な交通警官の新郎が現場で結婚写真

わずか数分で終わったこの写真撮影。「彼を理解しています。時間がないなら私が彼に合わせればいいことです」と語る新婦。

結婚式は目の前に迫っているのにウェディング写真はまだ撮影していない。約束していた日程が新郎の仕事の都合で延期になってばかりなので、新婦の閆さんはとりあえず新郎の仕事現場でウェディング写真を撮ることに決めた。9月26日午前9時過ぎ、閆さんは純白のドレスに身を包み、新郎の李涛さんが勤務する延安嘉嶺橋の交差点に出向いた。勤務時間中の数分を借りてウェディング写真を撮影し終えた。通行人が撮影したこのコマに多くのネットユーザーが感動している。華商報が伝えた。（編集JK)

「人民網日本語版」2015年9月28日