中国建設銀行の南アフリカ共和国・ケープタウン支店の開業式典が23日に行われた。これは、同行のアフリカ大陸における2カ所目の営業支店となる。人民日報が伝えた。
建設銀行の南アフリカ・ヨハネスブルグ支店は2000年に設立され、今年6月現在の現地における資産規模は309億ランドを上回り、南アフリカにある14の外資銀行のうち4位につけている。ケープタウン支店は建設銀行ヨハネスブルグ支店に所属する支店で、ケープタウン市および西ケープ州で預金・貸出、貿易金融、外国為替取引などの業務を行う。
建設銀行はこれまでに世界24カ国・地域に26の一級支店を設立、海外拠点の数は130を上回る。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年9月25日