北京市衛生・計画出産委員会はこのほど、2014年2月21日に北京市人民代表大会常務委員会が「北京市人口・計画出産条例修正案」を審議採択し、正式に施行されて以来、2015年8月15日までに、夫婦の一方が一人っ子の場合に限り2人目の子供の出産が認められる「単独二孩」政策の申請数は5万406件、認可数は4万6186例にそれぞれ達したことを明らかにした。北京晩報が伝えた。
「単独二孩」認可分(証明書発行済み)について、申請したカップルの女性を年齢層別にみると、今年8月31日時点での年齢が25歳以下の人は250人(全体の0.45%)、26歳から30歳は1万819人(23.42%)、31歳から35歳は2万6222人(56.78%)、36歳から40歳は8001人(17.32%)、41歳から45歳は798人(1.73%)、46歳以上は96人(0.21%)だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月15日