中国観光スポット協会によると、全国の各レベル観光スポットに対し、入場料値上がりの流れをともに抑制し、5Aや4Aといったハイレベルの観光スポットが率先して値上げを行わないよう呼びかけを行ってから、各地のスポットがこの流れを積極的に支持するようになった。8月31日までに、全国の5A・4Aスポットの約80%にあたる2050カ所が「入場料を値上げしない」との承諾書に調印した。国家観光局のサイトが伝えた。
全国観光スポットは目下、各地の観光当局の後押しを受けて同協会の呼びかけに積極的に応えており、値上げを行わないと約束するところも続々と増えている。同協会は調印したスポットのリスト公表を続けるとしており、より多くの観光客とメディアによる監督と支持を期待するという。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年9月3日