成田空港で今年1~6月に国際線を利用した外国人客が初めて600万人を超え、前年同期に比べ25%多い約618万人に達した。中国新聞網が伝えた。
成田国際空港会社は、国際線の外国人客が伸び続けている理由として、東南アジア各国などへのビザ免除や円安基調の継続を挙げた。特に中華圏からの客が多く、空港内での買い物で利益をもたらしている。1~6月の国内線利用客も、格安航空会社(LCC)の新規就航や増便などで約312万人(同15%増)となり、初めて300万人を超えた。(提供レコードチャイナ・編集SC)
「人民網日本語版] 2015年8月12日