カナダのカルガリ市に住むボーリアという男性がヘリウム風船150個を使用して入念に作成した「空飛ぶ椅子」は、街を彷徨い、人々の関心を集めるのに成功したが、警察は冗談が過ぎる、人に危害を及ぼす可能性があるとして、彼を逮捕した。
現在26歳のこの男性は、椅子に風船150個を縛り付け、「空飛ぶ椅子」を作成し、これを売りに清掃会社のための広告を行った。ボーリアが椅子に座って都市の上空をさまよっているのを見つけた人が、警察に通報した。警察が現場に急行し、人に危害を及ぼす可能性があるため彼を逮捕し、その後、すぐに釈放した。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月13日