1.北京七キン易維公司(キンは金が3つ)が展示した、バーチャルリアリティスマートグラス。目と頭の動きによる追跡、目による制御などの技術を実現。今回展示された交流補助システム「全能眼」を使えば、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者でも目を使って文字を打つことができる。2.瞬きするだけで、果物をカットするゲーム「フルーツニンジャ」がプレイできる。3.この無人機は撮影用のさまざまな雲台をサポートし、さらにワイヤレス画像伝送技術を使い、撮影した画面をリアルタイムでチェックできる。これによって航空撮影や製図に、信頼性の高い安全保障をもたらす。5.清華大学の創意・革新・創業教育プラットフォーム「X-lab」が輩出した青年が創業した企業は、スマートデバイスとリンクし、衛星測位機能、スマート防犯機能を持つ電動自転車を展示した。6.ベランダに取付・使用できる、棚田型水耕栽培設備。4.北京中航智科技有限公司の無人機「TD220」は、全自動離着陸、巡航、リンク障害保護機能を持つ最新の無人ヘリ。積載能力は150キロで、超長時間航行が可能。
携帯電話をちらっと見るだけでロックを解除し、瞬きでゲーム「フルーツニンジャ」をプレイし、ベッドに寝転がり映画を見ながらパソコンやタブレットPCを目で操作する――。まるで、SF映画のようではないだろうか。このような中関村の最新テクノロジーが、13日に開幕した第18回中国北京国際科技産業博覧会(略称は科博会)でお披露目された。人民網が伝えた。
科博会の関連イベント、中関村モデル区科学技術革新成果展において、中関村の約140社の入居企業が約500種の新技術・新製品・新サービスを集中的に展示した。そのうち7割以上の企業と製品が、科博会に初登場した。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月14日
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