世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)が21日にスイス・ダボスでスタートし、会場にはアリババ(阿里巴巴)の創始者・馬雲(ジャック・マー)氏の姿がみられた。会期は24日まで。中国は改革開放がスタートした後の1979年にダボス会議の招待状を初めて受け取り、以来、両者の関係は緊密さを増し、一貫して良好な協力関係を維持してきた。ここ数年、中国経済はダボス会議の注目の的であり続けている。2015年の総会日程をみると、中国に関する議題の会議が5つから6つあり、中国経済の見通し、中国の対外投資の見通し、中国経済発展の評価・分析などが取り上げられる。新華網が伝えた。
会場には馬氏のほか、写真のような中国の面々が姿をみせた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年1月23日