澳門(マカオ)特区政府報道局は18日、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が19日にマカオを訪れ、澳門祖国返還15周年慶祝行事に出席するほか、澳門特別行政区第4期政府就任式を執り行うことを発表した。中国新聞社が伝えた。
習総書記は19日午前に中央政府代表団を率いて澳門に到着。澳門特区政府の崔世安行政長官と会見した後、現任の高官や各界の人々と相次いで面会する。夕方には特区政府主催の歓迎晩餐会および「澳門返還15周年慶祝公演」に出席する。
20日午前には「澳門祖国返還15周年慶祝大会ならびに澳門特別行政区第4期政府就任式」に出席。続いて澳門特別行政区の行政、立法、司法の新任高官らと面会する。午後には日程を終えて澳門を発つ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年12月19日