ここ数日、2枚もしくはそれ以上の知り合いの笑顔の写真が、微信のモーメンツや微博のタイムラインに次々と現れ始めた。どこを見てもスマイルチャレンジばかりで、27日の午後から、次々と新しい笑顔の写真がアップされている。「微笑みを伝えよう」をスローガンに、この活動は急速に広まった。ランダムで取材した10人の参加者は皆、「知り合いに指名されて、よくわからないまま規則に従い、指名した人と自分の写真をアップした」としている。事の発端は知らなくとも、彼らは熱心に挑戦しているようだ。
北京師範大学学生カウンセリング・サービスセンターの常務副センター長、胡志峰氏は、「スマイルチャレンジはネットやSNSを利用した興味深い活動。温かさや楽しさといったプラスのエネルギーを伝えるもの」とし、積極的に評価している。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年12月2日