ネット通販最大手の阿里巴巴(アリババ)集団と、画像共有サイトを運営する優酷土豆集団はこのほど、娯楽消費および商品・サービス消費の提携を促進すると発表した。阿里巴巴傘下の公告サイト「阿里媽媽」は、データと技術により店舗と消費者を結びつける。これにより消費者はテレビドラマ・映画・アニメなどの動画を閲覧中に、動画に表示された商品をクリックするだけで、一時停止することなく商品を購入できるようになるかもしれない。両社はさらに、動画閲覧中のショッピングを実現する「玩貨」と呼ばれるサービスを提供する。店側は個性的なCMを制作し、消費者の注目を集めることができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月7日