写真は21日、ギターを手に弾き語りする武思英さん。80歳になる武思英さんは山西省平遥古城の住民で、煎餅(ジエンビン、中国式クレープ)の屋台を経営している。音楽好きの彼は2年前からギターの独学を始め、毎日煎餅を売る傍ら、ギターを弾いて歌い、お客の人気を集めているだけでなく、自分も楽しんでいる。武思英さんは「煎餅を売って毎月1千元ほど(約1万7700円)の収入があり、子どもたちの負担になることもなく、ギターも楽しめる。生活はゆったりとしている」と語る。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月23日