国家公文書局は7日、「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」の第24部「連合国の日本降伏式に中国が参加」を公式サイトで公開した。
第24部の解説によると、1945年9月2日、日本政府の連合国への降伏文書調印式が「ミズーリ」看板上で行われた。連合国側はマッカーサー最高司令官のほか、米国代表ニミッツ、英国代表フレーザー、中国代表徐永昌、ソ連代表デレヴャーンコ 、オーストラリア代表ブレイミー、オランダ代表ヘルフリッヒ、フランス代表ルクレール、カナダ代表ゴスグローブ、ニュージーランド代表イシットが署名した。日本側は政府代表重光葵外相と大本営代表梅津美治郎参謀総長が署名した。
歴史的な降伏文書調印式は、中国抗日戦争の勝利を意味すると同時に、世界反ファシズム戦争、すなわち人類史上規模が最大で損害が最も凄惨だった第2次大戦の勝利を意味した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年9月8日