感恩寺のイメージ図。
世界最大の観光コメントウェブサイトTrip Advisorはこのほど、最新の南太平洋地域10大娯楽・海洋テーマパークの「利用者選択賞」リストを発表した。オーストラリアのテーマパーク9カ所がトップ10入りしたことからも、オーストラリア人のテーマパークに対する情熱がうかがえる。同国では現在、中国風のテーマパーク建設計画が進められており、オーストラリアで中華文化を体験できる中国版「ディズニー」が誕生する見通しだ。新京報が伝えた。
豪メディアの報道によると、 ニューサウスウェールズ州Warnervaleは5億オーストラリアドルを投じた中国テーマパークの第1期建設計画を発表した。同テーマパークは「Chappypie China Time(中国歓楽時)」(仮称)で、2016年頭に第1期工事が始まる予定だ。報道によると、同パークの完成後は同国のシドニー・オペラハウスやハーバーブリッジに負けない観光地になるという。(編集YH)