夏休みも半分が過ぎたが、江蘇省のいくつかの都市で取材したところ、夏休みの夏期講習が非常に盛んで、まるで「第3の学期」のような様子であることがあきらかになった。オリンピック数学教室は低年齢化が進み、小学校に上がる前からオリンピック数学の教室に入って毎日7時間近くも勉強している子どももいる。芸術教室も非常に人気で、多くの保護者が評判のよい教室に申し込むために夜中から並ぶ事態となっている。新華社が伝えた。
夏休みは本来なら、子どもたちが暑さを避けて旅行に出かけ、リラックスする時期だが、進学や芸術学校の入試、競争意識など様々な原因により、負担の大きな「第3の学期」となってしまっている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月29日