農業を営む賀亮才さんは暮らしからアイデアを得た、「亮才碑多機能トランク」を発明した。この発明品はトランクとして使用できるだけでなく、上に跨れば「コンパクトカー」としても使用できる。同発明品の充電後の航続距離は50−60キロ(1−2人乗車時)で、最高時速は20キロに達する。賀さんは、「この発明により、旅行や外出中のタクシーがつかまりにくい、荷物が多いといった問題を解決できる。またサラリーマンの交通渋滞や車の停車場所といった問題、さらには都市の騒音や大気汚染といった問題も解決可能だ」と説明した。同製品はすでに、国家特許に出願されている。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2014年5月30日