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復旦大学の新型CPU ISSCCが採用

 復旦大学は26日、同校が開発した24コアのCPU「復芯」が、来年2月に米ロサンゼルスで開催さえる半導体集積回路技術の国際会議「ISSCC2013」で採択・発表されると明らかにした。復旦大学研究チームの成果が世界半導体集積回路開発の最も権威ある学術会議から評価・採用されるのは、16コアの「復芯」に続き連続2回目。中国科技網が伝えた。

 コンピューターやスマートフォンに搭載されているCPUは、シングルコアからデュアルコアや4コアに発展している。CPUのコア数の増加に伴い、いかにコア間の交流を実現し、公平かつ秩序正しく仕事を完了させるかが、複数のコアを持つCPUの開発において解決されるべき課題となった。

 復旦大学の研究チームは2009年から、第1版16コアCPUの研究を開始し、複数のコアを持つ革新的なCPUのコア間の通信プランを提案した。

 復旦大学の研究チームはこれを踏まえ、さらにさまざまな新技術を採用し、16コアから26コアへの拡大を実現した。CPUのインターネットに似たネット構造により、コア間の高速情報交換を実現し、コア間の通信効率を大幅に高めた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年11月27日

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