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中国の宇宙事業、月探査の次は火星? (3)

 このため、火星探査機は火星に向かう途中、および深宇宙探査任務を実施する間、「自主管理」「自主ナビゲーション」の能力が必要となる。

 第二に、距離が遠いため、軌道測定の精度が下がる。新たな技術を駆使し、火星に近い点における探査機制御の精度を保証しなければならない。

 第三に、火星探査機の開発にあたっては、火星の表面温度や大気などの環境を知る必要があるが、人類の火星に対する理解は限られている。

 葉氏は、「国際協力を通じて深宇宙探査資源を十分に利用することができるが、深宇宙探査を独自に実施すれば国の科学技術力を示すことができる。我々はできるだけ早く独自の火星周回探査を実施する必要がある」と語る。(編集SN)

 「人民網日本語版」2013年5月6日

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