今年の大学卒業生は最多に 英語専攻などの就職が困難
今年の全国の大学卒業生の規模は699万人で、前年比で19万人増加し、新中国成立以来最も大学卒業生が多い年となる。
就業業務の重要な指標となる新卒生の内定率を見ると、昨年同時期と比べて低下する傾向にある。中でも英語や法学、コンピューター科学・技術、会計学、国際経済・貿易、工商管理の6つの専攻が3期連続で卒業後の失業者数が多いワースト10の専攻に含まれている。厳しい就業情勢を前に、一部部門では次々と対応策を発表し、また専門家も卒業生に対して理性的な職業選択を行うようアドバイスしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月22日