韓国 日本のロックグループが「慰安婦」を侮辱
日本の極右ロックグループが歌の中で旧日本軍の「慰安婦」被害者を「売春婦」と侮辱したことが、韓国と朝鮮政府から批判されている。韓国KBSの報道によると、韓国政府はこの件を「許しがたい」とし、韓国検察側は「人道への違反」の罪状で同グループメンバーを召喚する考えだが、実現する見通しは低い。
同グループは日本の極右ロックグループで、今年2月に発表したある曲の中で、「慰安婦」被害者を風刺している。また同曲の歌詞を韓国語に翻訳し、作成したCDを韓国・京畿道にある、高齢の「慰安婦」生存者が住むシェルターに郵送した。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月11日