女性ボディーガードという特定の相手をガードするこの職業は、過度に脚色された報道により、能力で選ぶか顔で選ぶかが新たな話題になっている。北青網が伝えた。
あるボディーガード企業の担当者が興味深い現象を紹介してくれた。中国では、ボディーガードを雇用する雇用主の過半数が安全面を考慮してではなく、メンツのためだという。身近において商売相手に見せることで、交渉の場で有利なポジションに立つのだ。何を求めるのかは市場ニーズの中でのそれぞれの必要性によるようだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月8日