おばあさんと手をつないで横断歩道を渡る。 |
インターネット利用者「脚脚手掌心」さんが自分のもうじき2歳になる子どもに向けて、「わがままな子ども」にしないためにとマンガで「愛のある我が家のルール」を描いて話題を集めている。北京日報が伝えた。
書き込みによると、この「ルール」は10項目ある。礼儀正しくすること、トイレは自分で行くこと、テレビを見る時間は制限すること、早寝早起きをすること、食事はきちんと食べること、果物を多く食べてキャンディーは控えること、道路を渡る時は横断歩道を渡ること、おもちゃは自分で片付けること、きちんとお風呂に入ること、寝る前に本を読む習慣をつけること--。それぞれのルールにはマンガも描かれ、子どもの日常生活を忠実に再現している。
子供の父親である「脚脚手掌心」さんは「小さい頃からよい習慣を養うことは、子どもの将来の成長にとって重要な役割を果たす。しかし子どもは小さいので、理屈を教えてもあまり効果的ではないため、マンガ版の『我が家のルール』を作ろうと思いついた」と語る。
子どものよい習慣を養う方法は数多くあり、マンガだけでは足りないだろう。父母の言動こそが最も重要だということを忘れてはならない。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月8日