ミスアジア候補者を香港メディアが酷評
「2013年ミスアジアコンテスト」の予選が先ごろ行われた。ビキニ姿で登場した参加者たちのレベルの低さに香港メディアは「珍奇」という形容詞で酷評した。選手の中には特技のアピールに失敗するものなどが続出した。台湾今日新聞網が伝えた。
香港テレビが開催する「ATVミスアジアコンテスト」は今年で25回目になる。7日に中国大陸部の深センで行われた水着審査で、参加者29人は審査員の質問に答えた。特技をアピールするよう審査員に求められた参加者は全力でパフォーマンスを披露し、中には水着がずれるのもお構いなしに熱演し、決勝進出を目指す選手も見られた。
今回の参加者はレベルが高くなく、抜群のスタイルや容貌を持つ選手などは少なく、香港メディアも見るに忍ばず「珍獣の争い」と酷評するほどだった。また緊張のせいか、特技の歌を披露する際に音程を大きく外したり、ダンスでぎこちない姿を見せる選手もいた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月10日