ハ陽湖が絶滅の危機に瀕した野生動物の世界七大生息地に
写真は2011年12月11日にハ陽湖の渡り鳥保護区で撮影された、同地で越冬する白鶴。絶滅ゼロ同盟(AZE)は先ごろ、インターネットを通じて選出した絶滅の危機に瀕した野生動物の世界七大生息地のリストを発表したが、中国一の淡水湖であるハ陽湖が毎年多くの白鶴が生息することから同リストに選ばれた。同連盟は研究を通じて確定した世界の危機に瀕した野生動物の生息地587カ所から20カ所を選び、フェイスブックを通じて七大生息地の選出活動を実施。世界のインターネット利用者10万人以上が投票を行った。同連盟は35カ国の生物多様性保護組織など88機関が、絶滅の危機の瀕した野生動物の生息地を保護する目的で発起したものだ。「新華網」が伝えた。(編集YH)
*ハは番におおざと
「人民網日本語版」2013年3月15日