華鼎賞のテレビドラマ満足度調査発表式を開催
華鼎賞のテレビドラマ満足度調査発表式が上海で行われた。趙本山氏が愛弟子の宋小宝氏と瀋春陽氏を連れて参加し、張嘉訳氏や李小◆氏が受賞した。
授賞式では、実力派俳優の張嘉訳氏がドラマ「懸崖」で最優秀男優賞を受賞。李小◆氏は「当婆婆遇上媽」(姑と母が出会う時)で最優秀女優賞を獲得した。
張嘉訳氏は受賞にあたって目を潤ませて次のように語った。「演技で『愛している』というのは簡単だ。しかし実際の生活では、特に家族に対して、私はこういう話を気軽に口に出せる性格ではない。私はもうすぐ43歳だが、これまで母親に対して直接『愛している』と口に出したことは一度もない。」続けて画面に向かって「お母さん、愛しています。娘の代わりにも言います。愛しています」と語った。
李小◆氏が受賞すると、傍らにいた夫の賈乃亮氏は感激した様子で妻にキスを贈った。李小◆氏は、今年は一つもドラマに出ていないのに、視聴者が自分を見捨てないでいてくれたことに感謝すると述べた。また夫に対して大きな感謝を表し、「私に家庭をくれて、非常に幸福だ」と語った。
赤いドレス姿の鐘欣桐氏は歴史ドラマの最優秀女優賞を獲得。初めて受賞した彼女は興奮を隠せない様子だった。
「歩歩愕心」で再び人気を集めた呉奇隆氏は同作品で歴史ドラマの最優秀男優賞と、最もメディアの人気を集めた男優賞の2つを受賞。作品中のヒロイン、劉詩詩氏も最もメディアの人気を集めた女優賞を受賞している。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
[11] [12] [13] [14] [15] [16]