国家工商行政管理総局が13日に発表したデータによると、2013年末現在、全国にある各種の市場主体は6062万3800社に上り、前年比10.33%増加した。増加率は前年比1.78%上昇し、過去5年間で最高だった。全国の市場主体が健全に秩序をもって発展しており、安定しつつ進むという発展傾向をみせている。人民日報が伝えた。
13年には市場主体の新規登録数が目立って増加し、市場の活力がさらに強まった。新規登録数は250万2700社で、同27.63%増加した。
産業構造をみると、新規登録の企業は主として第三次産業に集中して191万5800社を数え、新規登録企業全体に占める割合は前年を0.52%上回る76.55%となった。
地域構造をみると、西部地域の企業、個人商店の伸びが東部地域と中部地域を上回り、全体に占める割合も拡大を続けた。地域ごとの発展情況がさらにバランスのとれたものになっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年1月14日