みずほ銀行が合併により日本第2位の規模に
みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が1日に合併した。合併後の新しい「みずほ銀行」は資産規模が161兆円と三菱東京UFJに次ぐ日本で2番目の規模の銀行となる。人民日報が伝えた。
元のみずほ銀行は中小企業や個人顧客を中心にサービスを提供し、みずほコーポレート銀行は大口顧客や海外顧客がメインだった。今回の合併により重複する業務を統合し、経営効率とグループ全体の政策決定のスピードを引き上げることを目指すという。みずほファイナンシャルグループ社長の佐藤康博頭取によると、今後さらにみずほ信託銀行と新みずほ銀行との合併も検討するという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年7月2日