中国の大学生、「なんでもネットショッピング」
中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表したデータによると、2012年6月までに、ネットショッピングのユーザー数は2.1億人に達し、使用率は39%増加したことが分かった。
これは2011年末に比べて8.2%伸びたことになる。ネットショッピングを利用する人の中で主力となっているのが大学生で、購入品は食品から衣類、生活用品、電子製品までと幅広く、今やネットショッピングで買わない物は無いほどだ。
調査の結果、男性はパソコン、携帯電話、カメラに集中し、女性はファッションや食品などを好むという。金額について学生たちは、1回の出費を200元(約2600円)以内に抑え、頻度は人それぞれで、通常は月に3~4回というペースだそうだ。
「中国国際放送局日本語版」より 2012年11月28日
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