(5)芸能人の写真
精神年齢が若い人。情熱にあふれてはいるものの、理性的でなく、感情の起伏が激しい。中高生に多い。
(6)動物の写真
ブタ、イヌ、ネコなど動物の写真をプロフィール画像にしている人は「LOHAS派」が多い。愛情深く、生活の中で楽しみを見つけることができる。
(7)漫画のキャラやシーン
いつまでも純粋な心を持ち続けたいと思っている人。生活があまり複雑になるのを嫌い、理想主義者が多い。想像力・創造力に富み、考え方が開けている。
(8)証明書の顔写真
大雑把な性格の男性が多い。明確な観点や目標もなく、行き当たりばったりで、男尊女卑の考え方を持つ人が多い。
▽専門家は信憑性を否定
微信のプロフィール画像は本当に性格を表しているのだろうか?吉林省陽光心理援助センターの格林先生は、次のように述べた。
このような分析は一面的なもの。1つのプロフィール画像から人を判断すると、誤解を招きやすい。人は誰しも新しい物好きで、プロフィール画像も仕事や気持ちの変化に伴い変化するものだ。
プロフィール画像はその人の全てを反映しているわけではなく、これは個性としか言いようがない。例えば芸術写真をプロフィール画像にしている人は、普通の写真では満足できないだけかもしれないし、他人の注目を集めたい人もいるだろう。プロフィール画像はその人のある時期の状態を反映するものでしかなく、プロフィール画像から性格を診断するという考え方は間違っている。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年2月26日