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10月のネット流行語発表 「台所のPM2.5」など

 10月も、ネット上にはさまざまな話題をめぐる報道が後を絶たなかった。新「観光法」の施行で、観光ツアーの強制ショッピングに「法律のレッドライン(超えてはならない一線)」が敷かれた。米国政府機関の一部封鎖によって、中国人観光客はとばっちりを受けた。中国式調理法がPM2.5汚染を誘発するというニュースは、一石が大きな波紋を広げる形となった。中国版グリーンカードは申請方法が煩雑極まりなく、外国人にとって不満のタネとなっている--。百科事典サイトの「互動百科」はこのほど、ネットユーザーによる投票と専門家の選別、サイト内収録語のアクセス数・更新数などの総合的統計を通じ、10月のインターネット十大流行語ランキングを発表した。人民網が伝えた。

人気ワード1:ネガティブリスト

 「ネガティブリスト(原語:負面清単)」とは、投資分野における「ブラック・リスト」に相当するもので、外資企業が投資を禁じられている分野・業界がリストアップされている。「ネガティブリスト」は、上海自由貿易試験区の開業によって、時流に乗った「人気ワード」となった。上海自由貿易試験区2013年年度ネガティブリスト」には、中国経済における18の産業分野、89 項目の大類別、419項目の中類別、1069項目の小類別をカバー、計190項目の特別管理策が設けられている。1069項目の産業小類別のうち、約17.8%が特別管理措置の対象となっている。

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【上海自由貿易試験区「入口は広く管理を厳格に」】

【外資系銀行 上海自由貿易区への進出に意欲的】

【上海自由貿易試験区 全体プランの注目点4つ】

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