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きょうの人民日報「微博」--スウェーデン・アカデミー「日本の文学界には注目している」

 スウェーデン・アカデミーのピーター・エングルンド常任事務局長は10日、2013年のノーベル文学賞をカナダの女性作家アリス・マンロー氏に授与すると発表。受賞の期待が高まっていた日本を代表する作家・村上春樹氏は今回も受賞を逃し、ファンらの間で落胆の声が上がった。ピーター事務局長は、「スウェーデン・アカデミーが文学賞を選ぶ際、作家の性別や地域、国などを考慮に入れることはない。考慮するのは作品そのもので、『定員制限』を設けることもない」とした。また、自分が最も好きなアリス氏の作品として「木星の月」(1986年)を挙げた。


 【スウェーデン・アカデミー「日本の文学界には注目している」】ノーベル文学賞の受賞者発表まで、村上氏の受賞への期待が高まっていた。ある日本の記者は、「2年連続でアジアの作家が選ばれることはない。村上氏はさらに5-10年は待たなければならないかもしれない」と、「結果は想定内」であることを強調した。スウェーデン・アカデミーのピーター・エングルンド常任事務局長は、「日本の現代文学をどう評価しているか」との質問に対して、「私に言えることは、スウェーデン・アカデミーは常に日本の文学界に注目しているということだけだ」と語った。
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