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【平和の大切さを教えてくれる広島の原爆】1945年8月6日午前8時15分、アメリカ軍が広島市に原子爆弾を投下した。物理学者アインシュタインは、「核兵器の研究、製造を提唱したのは、人生最大の過ちだった」と悲痛な思いを語った。一方、原爆を投下したB29爆撃機の機長ポール・ティベッツ氏(故人)は、「原爆投下がなければ、降伏しない日本は本土決戦 となり、日米ともに原爆による死者数をはるかに上回る数の死者が出た」との見方を示していた。戦争は人の命を奪うことしかできないという警告を、歴史は与えてくれている。「平和を愛し、大切にするべき」ということを、日本が一番よく知っているはずだ。 (編集KN)
「人民網日本語版」2013年8月6日