きょうの人民日報「微博」--「2011計画」指定大学発表
英教育専門誌「ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション」は11日、アジアの大学トップ100を発表した。最も多くランキングしたのは日本で、トップの東京大学を含む計22校。一方の中国は、4位の北京大学が最高で、計15校と、日本には水を開けられた形だ。中国は、教育事業の発展を目指し、1995年には、100の大学に重点的に投資する計画「211工程」を制定。98年には、その中からさらに一部大学を選び、世界の一流大学にするために重点的に投資する計画「985工程」が制定された。さらに、2012年には、人材、学科、科学研究を三位一体としてイノベーション能力を向上させる「2011計画」を制定するなど、力を入れている。
【「2011計画」指定校発表】「211工程」や「985工程」に続く、3番目の戦略性計画「2011計画」に盛り込まれた大学のリストがこのほど発表された。同計画制定後、初の選出だ。自分の大学が選出されているか、確認して見よう。