日本人医師が薦める「10分血管マッサージ」 (2)
○腕(左右各1分)
・手で反対の腕の手首をつかみ、左右・上下に回したり揉んだりしながら、上まで位置をずらしていく。上まで来たら、また手首に向かって降りていく。皮膚と骨を分離させる感じで行う。
○脚(左右各1分)
・両手の指を使い、太ももの付け根(そけい部)を揉みほぐす。
・太ももから脛の方に向かい、両手で筋肉を揉みほぐしていく。
○足(左右各1分)
・円を描くように足首を回す。
・手の指で足の甲や足の裏を揉みほぐす。
・手の親指と人差し指で足指の側面をつまみ、回したりねじったりしてしっかり刺激する。
「血管マッサージ」を行う前に、鎖骨のくぼみ・脇の下・肘・膝の裏をぐりぐり揉みほぐす「リンパマッサージ」をしてリンパの流れを良くしておくと、デドックス作用があり、ダブル効果が得られる。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年12月3日