きょうの人民日報「微博」--1年間撮りためた北京の空 (3)

　【春は菊茶が体にいい】眠気を誘う春の光は本当に心地よい。しかし、春は風が吹くことも多く、目まいや口の渇きなど、中国医学で「風熱」と呼ばれる症状を起こしやすい。中国医学専門の北京中医薬大学・周険・教授（栄養学）によると、「菊茶を飲むと、風熱を緩和できるだけでなく、熱冷ましや解毒の効果も期待できる。黄菊花は風熱を取り除き、白菊花は肝臓を整える。どれも高い効果を期待できる」。ただ、脾臓や胃が冷えやすい状態の人は控えめに飲んだ方がいいという。