習近平主席がモザンビーク大統領と会談
習近平国家主席は13日、モザンビークのゲブーザ大統領と会談した。 |
習近平国家主席は13日、太湖文化フォーラム第2回年次総会に出席するために訪中しているモザンビークのゲブーザ大統領と人民大会堂で会談した。
習主席は「中国とモザンビークの実務協力は重要なチャンスを迎えている。双方は政治主導と全体計画を強化し、インフラ整備、エネルギー、農業、漁業分野の重点協力プロジェクトをしっかりと行い、政策的支援を強化し、協力モデルを革新し、協力水準を高め、両国民に幸福をもたらすべきだ」と強調した。
また「アフリカの国々と人々はアフリカ統一機構(OAU)創設50周年記念を迎えようとしている。アフリカの平和と発展の事業は新たな段階に入った。中国はこれまでと同様に平和と発展の促進に向けたアフリカの努力を支持する。また、アフリカ側と手を携えて発展と振興の共同実現のために団結奮闘したいと考えている」と表明した。
ゲブーザ大統領は「中国はアフリカの平和、安定、発展に極めて重要な役割を果たした。アフリカと中国の協力には大きな将来性がある。アフリカ・中国関係の発展に積極的な役割を果たしたい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年5月14日