小野寺氏「日中友好市民倶楽部は地道な活動を展開する」
日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長はこのほど、人民網のインタビュー番組に出演し、中日友好に向けた取り組みや最近の両国関係に対する考えなどを語った。インタビュー要旨は以下の通り。
みなさん。こんにちは。人民網日本語版がお送りする中日国交正常化40周年記念インタビュー番組、司会を担当する田中裕基です。今日は日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長にお越しいただきました。小野寺理事長よこそおいで下さいました。
それでは今日は中日国交正常化40周年記念をめぐって、中日両国間の友好交流についてお話いただきたいと思います。
-----日中友好市民倶楽部はどのような団体なのか。
日中友好市民倶楽部のもとは、市民が顔と顔の見える交流を通じて相互理解を深め、アジアの平和と安定に寄与する、そういう地道な活動を展開するという趣旨のもとで設立されています。会のモットーとしては、武者小路実篤が掲げた理念「天に星」、「地に花」、「人に愛」この理念をもとに小さな歩みですが、日々活動を繰り広げています。
-----規模はどのくらいか。
規模は大体会員数で30名ぐらいですので、規模としては非常小さい組織といえます。
-----うち日本人、中国人の割合は?
日本人が25名、中国人が5名です。
「人民網日本語版」2012年12月11日
【小野寺氏のインタビュー】