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「第26回東京国際映画祭」が開幕 巨匠・陳凱歌が審査委員長 (2)

「オルドス警察日記」の寧瀛監督(左)と主演の王景春(中)、陳維涵。

 中国語映画は今回も重要な役割を演出し、11作品がノミネートされ上映される。うち、中国の女性監督・寧瀛(ニン・イン)の「オルドス警察日記」が「東京サクラグランプリ」を目指してノミネートされた。また、人気女優・趙薇(ヴィッキー・チャオ)の監督デビュー作品「So Young(原題:致我們終將逝去的青春)」が「ワールド・フォーカス」部門で上映される。さらに同映画祭の提携企画として、17-23日の期間中に「2013東京/沖縄・中国映画週間」が開催。「北京ロマンinシアトル」など日本で未公開の作品を含む最新の中国映画8本が上映される。

 17日の開幕セレモニーでは陳監督も注目を集めた。同日行われたコンペティション審査委員記者会見では、新作の進展や審査に関する質問がメディアから集中し、陳監督は「一番見たいのは、個人の独特の経験ができる作品。特に若い映画監督の作品に期待している」と述べた。

 国際映画制作者連盟(FIAPF)が認定するAランクの国際映画祭の1つである東京国際映画祭。今年のオープニング作品はトム・ハンクス主演の「キャプテン・フィリップス」。一方、クロージング作品は、三谷幸喜監督が書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化した「清須会議」だ。(編集KN)

 「人民網日本語版」2013年10月18日

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