中国空・宇宙情報と衛星インターネットイノベーション連盟が発足

雄安空・宇宙情報と衛星インターネットイノベーション発展大会が6日、河北省の雄安新区で開幕した。中国空・宇宙情報と衛星インターネットイノベーション連盟が発足した。人民日報が伝えた。

同連盟は中国衛星網絡集団有限公司が、中国電信、中国聯通、中国移動などの通信事業者、航天科技、航天科工、中国電科、中国電子などの中央企業（中央政府直属の国有企業）、関連大学・科学研究機関、民間企業などと共同で発起して設立。同連盟の除幕式では「中国空・宇宙情報と衛星インターネットイノベーション連盟の高品質な建設イニシアティブ」が発表され、衛星測位システム「北斗3号」ショートメッセージの一般向け商用試験始動式が行われ、空・宇宙情報分野協同イノベーションプラットフォームも発表された。雄安空・宇宙情報研究院や、雄安気象人工知能イノベーション研究院などの機関が同連盟とそれぞれ協力協定を結んだ。（編集YF）

「人民網日本語版」2024年11月7日