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「中国会鼓の里」で会鼓の腕前を競う人々 広西馬山

人民網日本語版 2023年05月12日15:48
「中国会鼓の里」で会鼓の腕前を競う人々 広西馬山
オープニング・パフォーマンス「千年会鼓擂」を披露する会鼓演奏者(撮影・覃顕捷)。

広西壮族自治区南寧市馬山県で5月10日、壮(チワン)族会鼓コンテストが開催され、県内から参加した22の会鼓チームが腕前を競い合った。中国新聞網が伝えた。

コンテスト会場では、民族衣装姿の老若男女が集まり、舞台で会鼓の音が鳴り響き、客席からは盛大な拍手が送られた。最年少の出場者は4歳だった。

馬山県は、「中国会鼓の里」であるほか、「中国民族文化芸術の里」でもある。「馬山壮族会鼓」の起源は、宋代末期から元代初期まで遡ることができ、清代に非常に栄え、1千年以上の歴史を誇る。「馬山壮族会鼓」は、2021年に第5陣国家級無形文化遺産代表的項目リストに名を連ねた。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年5月12日

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