中国石油西南油ガス田分公司が11日に明らかにしたところによると、中国石油西南油ガス田が重慶市梁平区に配置した「大頁1H井」の試験掘削で、1日当たりのシェールガス生産量が32万600立方メートルにのぼり、四川盆地で新たな大規模シェール層が発見された。中国が二畳紀呉家坪組で大規模な産業シェールガスを採掘したのは初めてとなる。実際の掘削により、「大頁1H井」のシェール層が水平方向に連続的・安定的に分布し、品質が優れガスを豊富に含んでおり、探査に有利なエリアの面積は2885平方キロメートルで、資源量は1兆立方メートル近くにのぼると試算されることが明らかになった。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年12月13日