江西省萍郷市で9月5日、長く響き渡る汽笛の音とともに、40フィートコンテナ 50 個を搭載した国際定期貨物列車「中欧班列」75040/39号が贛西国際港の駅をゆっくりと出発した。同列車には、ベビー用品、靴と帽子、機械設備、その他商品が主に積まれており、走行総距離は約 1万2千キロメートル。満洲里口岸(通関地)を経由し、約15日から18日かけてロシア・モスクワに直行で到着する。江西省西部エリア(新余・宜春・萍郷3市)から出発する中欧班列は同列車が初となる。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月6日